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口頭

曲面や平面に簡単に設置できる遮へい体の検討・試作

林 宏一; 松嶌 聡; 野崎 達夫

no journal, , 

「ふげん」では、汎用のクリアランス測定装置では測定できないような大型機器のクリアランス測定方法を検討している。クリアランス測定のような微小な放射能を測定する場合、バックグラウンド線量を低減させて測定を行う必要があるため、クリアランス測定装置では、厚い遮へい体の中で測定を行っている。しかし、大型機器の測定は、大型機器より大きな測定装置や遮へい体が必要となる。このため、環境放射線の測定に用いられている熱ルミネセンス線量計や蛍光ガラス線量計を大型機器の表面に貼り、その上からバックグラウンド線量を低減させることができる遮へい体で覆いながら測定することを検討している。本件は、上記を踏まえ平面や曲面に簡単に設置できる遮へい体の要求仕様を説明するものである。

口頭

空気中トリチウム濃度確認用サンプリング治具の試作

松嶌 聡

no journal, , 

ふげんでは、トリチウムを内包していた設備等を解体する際は空気中トリチウム濃度のモニタリングが必要である。この空気中トリチウムモニタリングの一つの方法として、水を入れたガラス容器内に測定対象としている作業環境の空気を流し、水の中を空気が通過する間に空気中のトリチウムを水側に移行させ、この水を液体シンチレーション測定装置で測定する「水バブラ法」を採用している。しかし、従来の「水バブラ法」では、既製品である作業環境中の空気採取に使用するミニポンプとガラス製のバブラをチューブで接続して行っており、(1)接続が不十分で正確な評価が得られない場合がある、(2)ガラス製バブラを十分洗浄しないと放射能が残存する、(3)バブラから液体シンチレーション測定装置で測定するためのバイアル容器へ一定量分取する作業が手間であり、液の飛散等のリスクがある等の課題がある。このため、接続がワンタッチで、使い捨てでき、ピペット等の器具を用いなくとも一定量をバイアルに分取できるか、一部がそのままバイアルとして使用できる冶具の試作を行いたい。本件は、上記を踏まえたサンプリング冶具の要求仕様を説明するものである。

口頭

全面マスク専用オプション(溶接・溶断用面体)の検討・試作

奥澤 和宏

no journal, , 

ふげんでは、設備, 建屋の解体撤去作業には、空気汚染濃度に応じ全面保護具を着用して作業を行っている。機器等の切断には熱的切断を用いて作業を行う場合が多いが、全面保護具の専用オプションとしての溶接用面体はなく、メーカーからの発売もない。そのため、全面保護具着用時における熱的切断は、切断用トーチ及び手持ちの遮光面体を持ちながら作業を行うため、作業員への負担が大きい。解決策として、全面保護具に着用できる専用のオプション用面体を検討する。まず、放射線管理区域での使用を想定しているため、焼却が可能な材料を用いて作成を検討する。併せて、全面保護具の湾曲に沿いつつ、最大限の可視範囲があるものとする。また、溶接用面体は日本工業規格(JIS)を参考にし、溶接作業で痛んだ場合に取り換えが可能な機構にする。今後の量産化のための市場調査も併せて行えることが望ましい。

口頭

ドレンサンプピット内を効率的に清浄化する装置の検討・試作

酒井 康裕

no journal, , 

新型転換炉原型炉ふげん(以下「ふげん」という。)では、管理区域内のポンプやクーラー等から出るドレン水を受け入れるサンプピットが各建屋に設置されている。設備・機器等の運転に伴い、当該サンプピット内には、鉄錆やスラッジ等が堆積するため、清掃を定期的に行っている。本点検は以下の手順で行っている。(1)サンプピット内のドレン水を既設のポンプにより排水する。(2)仮設水中ポンプにより、可能な範囲で排水する。(3)作業員がピット内に入り、鉄錆やスラッジを取り除く。しかし、この方法では作業に時間がかかり、資機材の準備・片付け作業に多くの人手・費用がかかる。このため、サンプピット内に入ることなく清掃を行うための装置を検討している。本件は、上記を踏まえサンプピット内に入ることなく清掃を行うための装置の検討・試作に関する内容を説明するものである。

口頭

配管内面ゴムライニング剥離治具の検討・試作

瀧谷 啓晃

no journal, , 

海水系の配管内面にはゴムやタールエポキシ等の可燃性ライニングが施工されているため、火災防止の観点から、それらの解体撤去は機械的切断工法の適用に限定される。機械的切断工法よりも切断速度が速い熱的切断工法を適用するためには、事前にそのライニング材を除去しなければならない。また、解体撤去物の仕分けのため、金属(配管材)とライニング材を分離する必要がある。そのため、解体撤去工事を合理的に進めるために、配管の切断前に施工状態の配管からライニングを簡便に短時間で剥離できる治具の要求仕様を説明するものである。

口頭

コンクリート用バイブレータを用いた簡易的な砂充填装置の検討・試作

土田 大輔; 林 宏一; 北山 尚樹; 毛利 直人

no journal, , 

放射性廃棄物の埋設処分をする際には、埋設処分場の陥没を防止するために廃棄物を収納した容器内の空隙をなるべく小さくするため、砂やモルタルを充填する必要がある。現在、砂の充填方法としては、廃棄物を収納した容器全体を大型加振機で加振することで砂を隙間なく充填する方法が検討されているが、重量物を加振できる大型加振機は高価であり、設置も強固な場所に限られる。このため、コンクリート打設時にコンクリートを隙間なく充填する際に用いられているコンクリート用バイブレータを用いて、簡易的に容器内への砂を隙間なく充填することを検討している。本件は、上記を踏まえたコンクリート用バイブレータを用いた簡易的な砂充填装置の要求仕様を説明するものである。

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